この映画のタイトルの意味

わ!ながの

2011年02月08日 14:22

「わ!ながの」主催による
「ミツバチの羽音と地球の回転」長野上映会&トークライブ開催まで
いよいよあと1週間となりました。

まだお席に余裕がありますので、
事前予約いただけますよう、よろしくおねがいします。


上映会参加の呼びかけをしていると、

「この映画のタイトルの意味は何ですか?」
「ミツバチの映画ですか?」


という質問をいただくことが大変多いのです。


鎌仲監督がこの映画のタイトルに込めた想い。
12月に開催された上田での上映会で、このようにお話されていました・・・。




ミツバチは蜜を取ると同時に
受粉を助けて実を実らせるという
自然とともに生きていく
持続可能な生き方の象徴だと思うんです。

また『ミツバチの羽音』は
英語でbuzz communication といって、
<口コミ>という意味があります。
日本のエネルギー問題を
マスコミが取り上げないのであれば、
わたしたち一人一人がぶんぶんと
発信していけばいいんじゃないか
という意味合いも込めています。

<誰かではなく、自分自身が>
ミツバチのような存在をめざすことで
社会は変わっていくと・・・。

そして、『地球の回転』は、
人類が動かしようのない大きな力。
地球が太陽の周りをくるくる回ることによって、
すべての自然エネルギーは生みだされています。

ミツバチのような「小さなまなざし」と
地球の回転という「大きな視点」、
その両方を持って進んでいこうと。

そんないろいろな想いを込めた
タイトルになりました。



2010年5月に完成したドキュメンタリー映画
「ミツバチの羽音と地球の回転」は
全国各地でで自主上映会が開かれ、
長野の上映会は115場所目に当たります。

この映画を見た後は、
長野が「エネルギー資源の宝の山」に見えてくるはず!

どうぞお見逃しないように。





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