【オススメ本】水が消えた大河で

「わ!ながの」メンバーオススメ本の紹介。
第1回目はあっこちゃんからです。




これは2008年に、JR東日本が水力発電用に大量に信濃川の水を取水し続け、
住民を欺き続けていた問題が発覚する前後の話を追ったルポです。

千曲川流域に住んでいながら、
この問題に対して自分は何ら関心も寄せずに暮らしていたことに恥ずかしさを覚えつつ、
水力発電の実態を、目の覚めるような思いで読みました。

流域住民への補償などではなく、
シンプルに川の暮らしを守りたいという活動家たちと
この本の著者のスタンスに大変共感を覚えました。

タイトルは固いですが、大変読みやすくて、
予備知識がなくても十分面白く読めます。

エネルギー政策が、
住民を差し置いていかに国と大企業のいいように進められてきたか、
これを読んでも一目瞭然です。

ぜひおすすめですよ!

by あっこ



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Posted by わ!ながの. at 2010年12月03日15:29

この記事のコメント

昨日はご苦労さまでした(bookule)。
実は、わたし(というか死んだ父)が千曲川漁協の組合員で、それでまたわたし自身も土手近くに住んでいたので、この川にはなじみがあります。機会をみつけて読んでみたいと思います。では、またお会いした際には、よろしくお願いいたします。
Posted by arai at 2010年12月22日 17:35

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