8/27エネルギー研究会vol.16 親子で発電体験教室



エネルギー研究会 Vol.16 のお知らせです。

「電気のこと、もっと知りたい」
エネ研「お母さんの会」に参加しているお母さん方からのリクエストで
親子で発電 体験教室をやってみることになりました。

工作を交えて楽しみながら
発電のしくみや電気エネルギーの特徴を学びます。
小学校低学年の子どもが理解できる内容です。

定員は20家族程度です。
できましたら、事前に予約をお願いします。


【日  時】 2011年8月27日(土)10:00~12:00
【場  所】 長野市立城山公民館 別館 旧蔵春閣ホール
【参加費】 500円/1家族

【内  容】
発電のしくみを学ぶ
自転車で発電してみる
コイルと磁石で電流をつくる
電気エネルギーと熱エネルギーの比較

【講  師】
小田切隆一(おたぎりりゅういち)

長野市在住の電気工事士。
子どもの頃から電気が大好きで
工場のプラント設計から配線工事まで手がけます。
天ぷら油を燃料としたバイオディーゼル発電機で
屋外イベントの電源を供給しています。


【予約、問合せ】
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (小田切) wanagano888@gmail.com 



  

Posted by わ!ながの. at 2011年08月17日11:03

7/23 エネルギー研究会vol.14 澤井正子さんお話会



こんにちは、おたぎりななこです。
「エネルギー研究会」その14のご案内です。
(もう14回もやっています!)

東京より「原子力資料情報室」の澤井正子さんをお招きしました。
テーマは『エネルギー政策と地域のつながり』です。

澤井さんは、
USTなどでマスコミが報じない情報収集&発信を続けているパワフルな女性で、
原子力産業の誘致で地域のコミュニティが分断され、
文化が失われていく現場をたくさんご覧になっています。

また、ドイツをはじめとするヨーロッパのエネルギー政策事情にも詳しく
多岐にわたるお話が聞けると思います。


歯に絹着せない痛快な語りの澤井さん。
大手メディアでは扱えない国のエネルギー政策の本当の話
じっくり伺っちゃいましょう!



「原子力資料情報室」とは、
原子力に依存しない社会を目指して設立された民間のシンクタンクで、
政府や企業から独立した立場で原子力政策の監視・分析・提言を行いながら、
あらゆる情報を公開しているNPOです。
http://cnic.jp/


以下、ご案内です。
会場のスペースの関係で、定員は50名とさせていただきます。
参加ご希望の方はこちらまでご連絡下さい。

090-4424-6509(小田切)
wanagano888@gmail.com

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~みらいへの伝言
『エネルギー政策と地域のつながり』
お話:澤井正子さん(原子力資料情報室)


7/23(土) 17:00~
会 場 花蔵 (長野市東町147 花岡酒店 奥)

       築100年を超える酒屋の土蔵が
       カルチャー&イベントスペースとして生まれ変わりました       
  
参加費 1000円(学生500円)
定 員 50名 (できましたら事前に予約をお願いします)

「原子力資料情報室」で使用済み核燃料の再処理、廃棄物問題を担当している
澤井正子さんをお迎えします。
再処理工場を抱える青森県六ヶ所村の実情や、核廃棄物処分場候補地での
逸話などをふまえ、地域とエネルギーの「これから」について
ひざを突き合わせてお話を伺います。

<内容>
・福島第一原発の現状について
・青森県六ヶ所村再処理工場のお話
・脱原発を選択したドイツと日本との違い


澤井 正子さん
1953年東京生まれ、中央大学経済学部卒業。
チェルノブイリ原発事故後、故高木仁三郎さんが主宰した「反原発出前お店」の活動
に参加し、各地の原子力発電所や青森県六ヶ所村を訪れる。
1992年から原子力資料情報室スタッフとなり、再処理、廃棄物問題を担当。
六ヶ所村、ゴアレーベン(独)、ラ・アーグ(仏)、オルキオルト(フィンランド)、
慶州(韓国)など、再処理工場や核廃棄物処分場をめぐり、
「答えのない大問題(放射性廃棄物)」と向き合う日々を送っている。



  

Posted by わ!ながの. at 2011年07月15日10:55

【おしらせ】エネ研その10 ホピの予言上映会&ピアノライブ



これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その10
映画「ホピの予言」上映とピアノ語りの夜
~手作りろうそくの灯りで


日時:6/21(火) 18:30受付 19:00上映

会場:権堂ネオンホール(権堂町2344)
http://www.neonhall.com/whats/
参加費:無料(飲み物の注文ができます…有料)
内容:
①映画『ホピの予言』の上映
②秋元紗智子ライヴ
③座談会

◆「ホピの予言」/監督 宮田 雪 1986年作品(75分)
http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/

ホピとは「平和で満ち足りた人々」の意味。
アメリカ南西部グランドキャニオンに囲まれた大地は
ホピ族やナホバ族などのネイティブインディアンによって長い間
聖地として守られてきました。
その聖地こそ、世界最大のウラン鉱石のベルト地帯です。

「ホピの予言」は、人類が危険な時代を向かえてしまうことを予言していた
ホピ族の長老たちのことばを収めたドキュメンタリー映画です。
25年前に完成した古い作品ですが、ホピからのメッセージは普遍的で、
今こそ知っておきたい言い伝えだと思います。

◆秋元紗智子ライヴ

秋元紗智子さんは主に長野市内で活動しているアーチィスト。
ボスダブというバンドでvo,keyを担当しています。
紗智子さんのうたう生活と祈りのうたは、心にしみます。


エネルギー研究会 事務局
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (オタギリ)


【ホピの居住地】

  

Posted by わ!ながの. at 2011年06月15日11:39

【おしらせ】エネ研その9 エコキュートのひみつ

これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会 その9
知っておきたい「エコキュートのひみつ」




★予約は不要です。お気軽にお越しください。
★会場のネオンホールはこちらです




  

Posted by わ!ながの. at 2011年05月31日13:51

エネルギー研究会 やってます

西之門町の「ナノグラフィカ」といっしょに企画している
エネルギー研究会(通称:エネ研)のお知らせです。

これまでは、あまり語られなかった日本のエネルギー政策のことや
希望につながる未来のエネルギーのことを
ライブハウスに集まる若者や、
子育て中のお母さんや、
長野に暮らすさまざまな立場の人たちといっしょに
自分のことばで語りあって、考える会を続けていきます。

ピンと来た会がありましたら、ぜひご参加ください!

以下、転載・転送 大歓迎です。

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これからの"エネルギー"について、話そう。
エネルギー研究会その4
『自然エネルギー先進国の取り組み~ヨーロッパから~』

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4/28(木)

昼の部 13:00受付 13:30~15:30
夜の部 20:00受付 20:30~22:30

会場:権堂ネオンホール(権堂町2344)
参加費:無料(飲み物の注文ができます…有料)
内容:
①ドイツ、スウェーデンの取り組みの紹介
②日本のエネルギーの現状
③意見交換
説明:小田切隆一・奈々子(わ!ながの)


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これからの"エネルギー"について、話そう。
エネルギー研究会その5
『お母さんの会』

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日時:5/12(木)13:00~

会場:西之門町ナノグラフィカ(西之門町930-1)
参加費:お茶代

内容:電気や原発、自然エネルギーについて、
お母さんが知りたいこと、気になることを話し合う、聞き合う。
サポート:小田切隆一・奈々子(わ!ながの)
対象:小さなお子さんを持つお母さん


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これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その6
『3.11以後をどう生きる?
田中優さん講演会の映像をみんなでみる。』

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日時:5/19(木) 19:00-21:00

会場:東町カネマツ
参加費:お茶代
内容:
①5/12(木)に松本市で行われる田中優さんの講演会の録画を見る。
②意見交換
解説:小田切隆一・奈々子(わ!ながの)、竹内忍さん(むつみ高校教頭)

田中優さんのプロフィールはコチラをご覧下さい。
田中優の持続する志 http://tanakayu.blogspot.com/


  

Posted by わ!ながの. at 2011年04月23日14:29

エネルギー研究会 やっています

こんにちは
「わ!ながの」小田切奈々子です。

西之門町の「ナノグラフィカ」といっしょに
エネルギー研究会の企画・運営を進めています。
これまでの動きを、ざっと報告します。

エネルギーについて、みなさんと話すことで
暮らしも、子育ても、食も、エネルギーも、仕事も、観光のあり方も
ぜんぶつながっていることに気づきます。

ポスト3.11
長野でも、これまでの流れを変える新たな潮流を起こしていきたいです。


【以下、これまでの会の報告】

◆4月6日(水)自然エネルギー勉強会

「門前商家ちょっ蔵おいらい館」で
持続可能な自然エネルギーの可能性について
情報を共有する会を開きました。

長野県庁から県民協働NPO課の高野さんが
長野県の新公共事業計画である
再生可能エネルギー事業構想について
概要を説明してくださいました。

そのあと、小田切隆一が火力や原子力の発電のしくみや
風力、太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーの話をして、
参加者同士で意見交換をしました。

平日昼間にも関わらず40名ほどの方が参加。
エネルギーへの関心が高まっていることが感じられました。
特に、鬼無里、大岡、中野など
自然のエネルギー資源が豊富な地に暮らしている方々の話は
リアリティがあって興味深かったです。

長野での自然エネルギー新公共事業構想を実現させるために
「長野が自然エネルギー先進県になるんだ~!」というムードを
もっともっと盛り上げたいと思いました。


◆4月9日(土) 中部電力里島水力発電所の見学会

20名余りの方が参加。

日ごろは利用者と直接接する機会が少ない中部電力の皆さんですが
この日は参加者からのたくさんの質問に、懸命に答えてくださいました。
質問に答える顔がとてもうれしそうでした。

昭和初期から自然の恵みである裾花川の流れを利用して
ず~っと働き続けている小さな小さな発電所に
そこまで来ている「未来」を感じた1日でした。


◆4月14日(木)「おかあさんの会」

小さなお子さんを育児中のおかあさんたち9人が集まりました。
(ナノのたまちゃんを入れると10人)
ひとりで不安な気持ちを抱えてしまっているお母さんたちの話を聞き
分かる範囲で質問に答えました。

以下は、参加されたおかあさんたちの声です。

「子どもの将来はどうなるのか?とにかく不安。」

「放射能で給食が心配。使用している食材の産地を学校に聞きたいが
 なかなか聞く勇気がない」

「3.11の事故の後、ずっと胸が重苦しくて辛い」

「放射能から身を守るために、どこまでやればいいのか?
 気にかけるとキリがなくなるが、やらないと不安。
 『こうすれば大丈夫』という具体的なことを言ってもらいたい」

「電気に頼った暮らしをしている。
 この先、電気が使えなくなると困る。」

「原子力をやめたらどうなるのか?
 新しいエネルギーって何なのかを知りたい」

子どものいのちを最優先に考えるお母さんたちが
日本のエネルギー政策について自分の考えを持ち、
自分の言葉で語りだしたら、この国は大きく変わると思いました。

おかあさんの会は今後も定期的に続けていく予定です。

↓これは、「おかあさんの会」で皆さんに見せた厚生労働省のパンフレットです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
330万冊が印刷されて、関東地方の妊婦健診を行う医療機関、
母子手帳の交付窓口、お子さんの通う幼稚園、保育所、
協力をいただける子ども用品販売店などに配布されています。

「おかあさんの会」では、
このパンフレットは、母親の不安に答えているものとは思えない。
余計不安になる。
客観的で正確な情報が欲しい。
との声がありました。



  

Posted by わ!ながの. at 2011年04月23日13:46

おかあさんの会@ナノグラフィカのお知らせ

こんにちは、小田切奈々子です。

今日(4/12)フクシマの原発事故の国際事故評価が
チェルノブイリと同じ「レベル7」に引き上げられました。

原子力安全委員会はこれまでに、
福島第1原発からは最大で1時間当たり
1万テラベクレル(1テラベクレル=1兆ベクレル)の放射性物質が、
数時間にわたり放出されたと試算していた。
安全委では、現在は同1テラベクレル以下になったとしているが、
INESの評価では、放射性のヨウ素131換算で、
外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上である場合は
レベル7に当たるとしている。

(産経新聞より引用)

普通に暮らす私たちは、これまでに原子力や放射線について
専門的な勉強をしてきたわけではないので、
放出されてしまった放射性物質が「1時間で1万テラベクレル」などと言われても、
いったいどうしたらいいのか???
わからないことだらけです。

わからないながらも
「政府の見解を鵜呑みにしては危なそうだ」という直感が働きます。

危険なことはちゃんと危険だと知り
そのリスクを理解したうえで、自分で判断し、行動できる力。
溢れる情報を見極める力を身につけなければならなくなりました。


お互いに顔の見える距離での勉強会
「おかあさんの会」を開催します。

放射能による子どもたちの健康が心配なお母さんたちと
直接お話しながら、「これから」をいっしょに考える会です。
原発災害について不安に思っていることを
おかあさんたち同士で話したり、聞いたりします。

小田切隆一と小田切奈々子が
お話を聞いてサポートします。


おかあさんの会

日時:4月14日(木)14:00~16:00
場所:ナノグラフィカ喫茶室 
    長野市西之門町930-1
    026-232-1532
    http://www.neonhall.com/nanographica/
参加費:お茶代






  

Posted by わ!ながの. at 2011年04月12日11:18

「これからのエネルギーについて、話そう。」

3.11の震災から3週間以上が過ぎました。。。
被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
そして多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。


悲しかったり、不安だったり、やりきれなかったり。。。 
私自身の気持ちがなかなか落ち着かず
もやもやとした日々を過ごしていましたが
この大きな「岐路」にしっかり向き合わなくては・・・
被災を免れた長野市に暮らす者として
未来につながることを少しずつ始めなくては・・・


そんな思いから、 「エネルギー研究会」という名前で
定期的に「顔の見える関係での勉強会」を開く事にしましたので
ご案内申し上げます。

「わ!ながの」呼びかけ人 小田切奈々子


「エネルギー研究会」

“反”でも“脱”でも“推進”でもなく
これからのエネルギーについて、話そう。



◆第一回目

日時:4/6(水)13:30~15:30
場所:ちょっ蔵おいらい館
http://www.city.nagano.nagano.jp/museum/oirai/index.html
参加費:無料

テーマ:
◎長野県が進めている新しい公共支援事業、
「地域の資金を活用した地域共同の再生エネルギー普及モデルの構築事業」
について
◎自然エネルギーとは何か
「わ!ながの」の小田切隆一の初級講座と意見交換

持ち物:マイカップ

※長野県から「県民協働NPO課」の職員の方が
参加してくださることになりました。
長野県が取り組みを計画している
「再生可能エネルギー普及モデル事業」について
新しい公共事業の目指す考え方や事業概要をお話いただきます。
急な要請にも関わらず、柔軟に対応くださったご担当者に感謝です。

長野県での再生可能エネルギー事業に
住民、地元企業、NPOなどがどのように関わることができるのか?
今後、どのような合意形成が必要なのか?
みんなで考える第一歩になればと思います。


◆第二回目

日時:4/9(土)14:00~17:00
場所:里島発電所グラウンド集合(カタクリまつり開催中)
    見学後に小田切邸へ
参加費:無料

◎ご近所の発電所、中部電力里島発電所の見学
  見学の後、小田切宅で意見交換会をします。

※中部電力里島発電所は1936年にできた水路式発電所です。
変電施設も併設されています。
裾花川から取水した水を、高いところから落とす力で水車を回して発電する
とてもシンプルな発電所で、出力は3500Kw。
発電所周辺の約1000世帯分の電気を供給しています。
裾花川から取水した水はまた裾花川に返す持続可能な小さな発電所。
普段は無人の施設ですが、4月9日と10日のカタクリまつりのときに
一般公開され、中部電力の社員さんが丁寧に説明してくれます。
(子どもでも理解できるシンプルなつくりの発電所です)
昭和初期に作られた洋館風の発電所建屋も魅力的です。

発電所見学後は、長野のエネルギーの可能性について
意見交換を行いたいと考えています。
お気軽にお集まりください。


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「エネルギー研究会」の趣旨について
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ナノグラフィカの増澤珠美さんと
「わ!ながの」の小田切奈々子が事務局となって
「エネルギー研究会」をはじめます。

エネルギー研究会の当面の目的は「勉強」です。

今私たちは、大きな岐路に立っていることは明白なのですが
長野に暮らすものとして、今の事態にどう向き合って
この先を考えればいいのか?
考えるために、まずは「基本的な知識を得よう!」と思います。

・自然エネルギー(再生可能エネルギー)とは?
・日本での自然エネルギーの成功事例
・長野での自然エネルギーの可能性と県の方針
・ヨーロッパでの取組み事例
・原子力発電の知識
・日本でのエネルギー政策の知識
・放射能のこと  などなど

知らないこと、知りたいことがたくさんあります。
「エネルギー研究会」では、各分野の専門家をお呼びして
いろんな立場の人が集まって、話しを聞いたり、
気軽に意見交換をしたりする場になればと思います。

【事務局】

増澤 珠美 Tamami Masuzawa
ナノグラフィカ
〒380-0857
長野県長野市西之門町930-1
Tel & Fax. 026-232-1532
Mail. nanographica@mbn.nifty.com
web. http://monzen-nagano.net/

☆.:-----------☆------------:.☆

「わ!ながの」
小田切奈々子
Tel: 090-4424-6509
Fax:026-262-1204
Mail: wanagano888@gmail.com
Blog: http://wanagano.naganoblog.jp/



  

Posted by わ!ながの. at 2011年04月04日14:37