上映会協力金の使い道(報告)

去る7月18日、19日に信大教育学部の学生が開催した
「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会では、
たくさんの応援をありがとうございました。

実行委員の3名が、
上映会で集まった協力金の残金の使い道について悩んでいましたが
先日、福島に行って寄付をしてきたそうです。
寄付先は福島県広野町の子供たち。
広野町は、福島第一原発から20~30キロの
避難準備区域で、広野火力発電所が稼動しています。

(いわき市に移った広野小学校のブログ)
http://hironosyou.blog81.fc2.com/

信大教育学部の上映会実行委員3名より
お礼と報告が届きましたので、掲載させていただきます。

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『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会@信州大学

支援金の行先

こんにちは。
私たちは『ミツバチの羽音と地球の回転』上映実行委員会@信州大学と申します。
7月18,19日の上映会にお越しいただき、誠にありがとうございました。
のべ370人の方々に上映会にお越しいただき、
未熟な学生ながら達成感を感じるとともに、
なにより上映会に来てくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、上映会の際に協力金をいただき、その額が予想以上に大きくなったことで、
余剰分のつかい道を悩み続けていたのですが,決定致しましたので報告します。
ここまで遅くなってしまって申し訳ありません。

集まった協力金     193,005円
〈必要経費〉
制作会社に支払う額  100,000円
チラシ代           5,000円
差引 87,005円を東日本大震災復興の支援金として役立てたいと考えていました。


将来教育を志すものとして、子どもたちのためにつかいたい、
また東北、特に今後も長期的に放射能の問題と
たたかっていかなければならない福島の子どもたちのために
役立てることができればという考えに至りました。

実際に自分たちの目で見て 声を聞いて、支援先を決めるため、
9月14日に福島に行ってきました。
福島県郡山の辺りでは、洗濯物も外に干してあり、半袖で歩く人も多く、
長野県とあまり変わりない生活があるように感じました。

しかし、福島第一原発から20キロの境目では、ものものしい雰囲気で
警備員の方々が防護服を着た作業員の方々が乗る車を通していました。
そこでの放射線量はその日測った中で最も高い数値を示しました。


辺りは外を歩く人もなく、店も閉まっていました。
そんな中、「閑散とした役場に立ち寄ると、ひとりの職員さんがみえて、
その町にあった小学校がいわき市内へ移転していることを聞きました。
その町、「広野町」にあった唯一の小学校、広野小学校を訪ねました。

校長先生、教頭先生に話を聞き、
教室の子どもたちの様子も見せていただくことができました。
その移転先の小学校に通っている児童はまだ全体の4分の1とのこと。
支援物資は届くが、運動会もできない、
給食の機能もとまったこの小学校のために支援金を渡すことで
私たちの心は決まりました。

一小学校が支援金を受け取ることはできないとのことで、
教育委員会を訪問し、
広野町の子どもたちのためにつかっていただきたい旨を伝えました。
(8万7千円のうち、7千円を高速代の一部にあてさせていただきました。)

9月13日深夜に出発し、
ひたすら車を走らせ14日夜には長野に戻る弾丸訪問ではありましたが、
自分たちの見聞を深める上でも大変貴重な機会となりました。

多くの協力金をくださったみなさまのおかげです。

これからも学生一同、広野町の今後を見守るとともに、
自分たち自身も日々精進していきたいと思います。

本当にありがとうございました。

信州大学教育学部
「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会実行委員


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